生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口の中の健康維持を

妊娠中の方へ~妊娠中のかたに知って欲しいこと~

歯周病が早産の原因になる?

歯周病が早産の原因のひとつであると言われていることをご存知ですか? 最近の報告で、早産だった方の中に、歯周病の症状が進行している方が大勢いることが判明したためです。歯周病にかかっている方は、歯周病でない方よりも早産のリスクが約8倍も高いという結果が出ているため、注意が必要です。

妊娠中期には定期検診を受けましょう

妊娠中期には定期検診を受けましょう

さらに最近の報告で、歯周病を治療することで早産のリスクを50%以上減らせるという研究結果も報告されています。早産の赤ちゃんはさまざまな病気にかかる危険性を持っています。赤ちゃんの健康のためにも、妊娠中期には歯科医院でお口の中の状態を検査しましょう。そしてもし歯周病にかかっていたら、すぐに歯周病治療を受けることが大切です。

生まれてくる赤ちゃんのために

赤ちゃんの歯ができあがるのは、妊娠7週目ころ。「歯胚」という歯の芽のようなものができ始めます。
その後、妊娠4~5ヶ月ころには歯胚が少しずつ硬い組織になっていき、乳歯の芽のようなものもでき始めます。生まれてくる赤ちゃんのために、この時期のお母様の健康管理はとても重要です。

栄養のバランスが大切

栄養のバランスが大切

妊娠中にはバランスのよい食事をとることが大切です。それぞれの栄養素が、赤ちゃんの歯をつくる上で果たす役割を整理してみましょう。

栄養素 役割
たんぱく質 歯の基礎づくり
カルシウム 歯の石灰化
リン 歯の石灰化
ビタミンA 歯の表面の土台づくり
ビタミンC 歯の象牙質の土台づくり
ビタミンD 歯の石灰化の調節、カルシウムの代謝

お気軽にご相談を

妊娠中にバランスのよい食事をとることが、赤ちゃんの歯を丈夫にしていきます。妊娠中はいろいろと不安なこともあるかと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。