全身の健康にも深い関係がある、お口の中の健康

全身の健康と虫歯について

全身の健康に虫歯は影響する?

「8020運動」という言葉を聞いたことはありますか? これは、世界中に広まっている運動で、「80歳になったときに天然歯が20本残っている状態を目指そう」というものです。現在の日本においては、80歳以上の方の天然歯は、平均して4~5本と言われています。ちなみに残存数が少ない理由は、歯周病にかかる日本人が多いためとされています……。

歯周病と全身疾患の関係

歯周病と全身疾患の関係

歯周病にかかると、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまいます。でも、怖いのはそれだけではありません。歯周病は、糖尿病・心臓病・脳卒中・肺炎といった全身疾患を引き起こす原因になると言われています。歯周病菌が血液などを通して全身を駆け巡り、血管や臓器などを傷つけて病気になるとされているのです。

虫歯と歯周病の関係

歯周病は、歯垢の中の細菌によって歯ぐきが炎症を起こし顎の骨が溶かされていく病気です。一方、虫歯は、直接の原因菌は異なるも歯が溶かされていく病気。つまり、同じ因子によって発症するため、細菌が潜む歯垢を除去することで、虫歯と歯周病を同時に予防できるのでのの、歯垢の中の細菌によってす。

虫歯・歯周病予防の重要性

虫歯・歯周病予防の重要性

虫歯・歯周病を予防することで、歯へのダメージはもとより歯周病が全身疾患を引き起こすという怖い連鎖を食い止めることができます。まずは、日頃からのブラッシングに気を遣ったり定期検診に通ったりしながら、予防に取り組んでいきましょう。

よく噛むということ

予防の一環として、「よく噛むこと」が挙げられます。

よく噛むことのメリット

メリットその1:虫歯・歯周病予防
よく噛んで食べるとだ液がたくさん出るため、お口の中の自浄作用が高まり、虫歯・歯周病予防につながります。
メリットその2:胃腸の働きを促進
よく噛んで食べると、食べ物がしっかりと咀嚼されて消化しやすくなり、胃腸の働きを促進します。
メリットその3:肥満防止
よく噛むとだ液が大量に分泌され、それに伴い、血糖値が上がって空腹感を得られます。そのため、肥満防止にもつながります。

お口の中の健康を大切に

お口の中の健康を大切に

虫歯や歯周病は疾患にもつながっているわけですから、お口の中を健康に保つことはとても大切です。しかし残念ながら、現在の日本では、お口の中の健康維持についてはあまり意識が高くありません。 まずは、お口の病気についての知識を身につけ、予防意識を高めましょう。当院ではお口の病気、予防についてのご相談を承っていますので、お気軽にご来院ください。